大学生・大卒向けおすすめの公務員予備校

大学生向け公務員予備校

現在、大学生の方に向けておすすめの公務員予備校を紹介しました。さまざまな角度から長所、短所を含め記載したのでぜひ参考にしてみて下さい。

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公務員予備校の重要性と大学生への影響

はじめに公務員予備校の重要性とそれにともなう影響について記載します。

あなたが国立大学出身である場合、予備校に通わなくても筆記試験を通る可能性は高いです。

理由は公務員試験では難問は出題されず、高校生でも問題なく対応できるレベルです。(法律、経済は除く) しかし出題科目が多く、広範囲なので多くの受験生が苦戦するのが公務員試験です。

出題科目が多く苦戦するという事は、大学受験の時に、多くの科目を学習した国立出身者は有利という事になります。

これは私が公務員予備校に通っていた際に感じたことですが、国立出身者は専門や数的処理に学習時間をさく方が多く、 私大出身者は必死で教養科目を学習している方が多かったです。

私も私大出身ですが、自然科学や人文科学は1から学習したと言っても過言ではないほど知識が抜けていました。国立出身者は大学受験で勉強しているぶん自然科学や人文科学は記憶に残っている人が多いと推測されます。

この膨大な試験範囲を絞り効率よく学習できるよう指導、アドバイスをくれるのが公務員予備校です。

とある予備校講師が言っていましたが、公務員試験の学習量を2分の1にする事がミッションと言っていました。

どの予備校もそうですが、出題傾向の高い所にしぼり、効率よく学習できるようにする事が、公務員予備校の使命であり 受講するメリットといえます。

予備校に通う事で生じる影響

公務員予備校に通う事で生じるデメリットは時間とお金この2点です。

大学3回4回生は忙しいです。1、2回生に比べゼミや就活、インターンなど様々な活動が増えます。その中で公務員予備校に通うとなると時間の制約が増えます。

予備校の公務員講座を受講したら、しっかりスケージュール管理と計画を立てないと両立する事は難しいです。

ただしっかりスケジュール管理ができれば、対応できる範囲の忙しさです。

もう1点のお金ですが、予備校の受講料以外に参考書や通学費などでお金がかかります。

私も受講料以外でスーパー過去問、予備校へ通う通学費、学習道具などそれぞれ微々たるものですが、結構なお金がなくなりました。当時はアルバイトを辞めていたので親に借りたのを覚えています。

ただ公務員試験は今後の人生における大きな挑戦である為、お金のことはあまり考えず予備校に通い、悔いなくチャレンジした方が私は良いと思っています。

公務員予備校選びのポイント

公務員予備校選びのポイント

以下ではどのようなポイントを考慮し予備校を選べば良いのかを記載していきます。

通学タイプの予備校がおすすめ

公務員予備校には通信のみと通学できる2タイプの予備校があります。

私は通信講座を受講した経験があり、内容も把握していますが、通信講座の教材は各校で人気があったり、定評のある講師が授業をおこないます。よって解りやすく作られています。場合によっては通学で受ける授業よりも解りやすいです。

ただ通学と比べると圧倒的に入ってくる情報が少ないです。

通学する事で独自日程の試験や自治体情報などさまざまな情報が入ってきます。情報は講師からであったり、友達からであったりとさまざまですが、この情報が公務員試験において役立つことが多々あります。特に口述試験やグループディスカッションの際この情報が役に立ちます。

なので私は通える範囲に予備校があれば通学する事をおすすめします。

自習室は使えるのか?

これは予備校の校舎によりけりですが、予備校の自習室を利用する事は多いです。授業の後や前によく利用します。

各予備校、校舎によって自習室の利用方法は様々ですが、時間制限があったり受講生が多くほぼ満室状態だったりする事もよくあります。

なのでどの予備校にするか決める前にどの程度利用できるのかを見学し聞いておく事をおすすめします。

合格実績

各校舎で合格実績は異なります。通う予備校の合格実績はどの程度なのかわかると安心です。

公務員試験の合格者数というよりも受験する職種の合格実績がわかると良いでしょう。

ただ最終合格実績を明確に把握している予備校は少ない為、わかれば検討項目に入れるといった程度で良いです。

講師との相性

公務員予備校を選ぶ際、これが一番重要だと思います。

全ての科目の講師と相性が良いなんてことはありえませんが、講義を受けていて解りやすいであったり、記憶に定着しやすいと感じるのは千差万別です。

講義の好し悪しは人によって異なります。なので入学を決める前に、体験授業を受け理解しやすい講義なのか感じ取っておく事をおすすめします。

公務員試験(大卒程度)に強い公務員予備校

公務員試験(大卒程度)レベルに強いおすすめの予備校です。最終合格率が高く元受講生から評判の 良い予備校を記載しました。最終合格率は資料を請求し調べ、評判はネットの情報や知人 の意見を参考に記載しています。

東京アカデミー

東京アカデミーイメージ

東京アカデミーは当サイトから、1番資料請求されている予備校です。

特徴は生講義に力を入れており、そこが強みになっています。

通学してしっかり講義を受けたいといった方におすすめです。
またテキスト(東京アカデミーオリジナル教材)の本試験的中率が高く受講生からも定評があります。

土日クラスもあるので大学生にとって利用しやすい予備校です。

東京アカデミー概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)5段階評価
(2.82)
非常に良かった・・・32%
良かった・・・11%
普通・・・11%
良くない・・・46%
学費目安行政職速攻講座(大卒程度)・・・300,500円
教養型速攻講座(大卒程度)・・・255,000円

東京アカデミーは校舎によって学費が変わります。少しでも興味があれば資料を請求し、お近くの校舎の学費を確認しましょう。

東京アカデミー公式サイトはコチラ

TAC

TACイメージ

大卒程度の行政事務職を目指している方にとってお勧めできる予備校です。 授業スタイルも豊富で通学、通学DVD、通信と自分の勉強スタイルに合わせて学ぶ事ができます。

TACは有名講師が多く、法律、経済に強い予備校です。関西より関東の自治体採用試験に強く、中でも都庁の最終合格者は恐らくNO1です。

TAC概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)5段階評価
(2.59)
非常に良かった・・・15%
良かった・・・23%
普通・・・15%
良くない・・・47%
学費目安教養型市役所本科生・・・195,000円
トリプル本科生・・・400,000円

TAC公式サイトはコチラ

LEC

LECイメージ

LECは毎年上位合格者を輩出している予備校です。公務員予備校の中でも特に人気があり私も元LEC生でした。

法律系講師の質が良く、教え方の上手な先生が多く在籍しています。大卒程度の公務員試験に強いので、自治体の事務系職員を目指しているのであれば、検討すべき予備校です。

LEC概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)5段階評価
(2.69)
非常に良かった・・・16%
良かった・・・26%
普通・・・16%
良くない・・・42%
学費目安市役所教養コース・・・215,000円
専門科目コース・・・319,000円

LEC公式サイトはコチラ

EYE

EYEイメージ

東京で公務員予備校を検討しているなら、ぜひ候補に入れて頂きたい予備校がEYEです。

他の予備校に比べ最終合格率が70%程度と高く、1人1人しっかりと合格レベルにまで引き上げてくれます。

レクリエーションが多く、他の予備校より友人ができやすい環境にあります。

またサポートが充実している割には、料金がリーズナブルな点もおすすめできます。

EYE概要
学習スタイル通学、通信
対応試験特別区・東京都・国家一般職、地方上級~初級、市役所、公安職など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試なし
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)調査中
学費目安教養シンプルコース・・・185,000円
教養+専門シンプルコース・・・288,000円

EYE公式サイトはコチラ

資格の大原

資格の大原イメージ

資格の大原は警察官、消防官採用試験に強い予備校です。公務員予備校としては歴史が長く多くの合格者を輩出しています。学費もリーズナブルで他校に比べ校舎が綺麗といった特徴があります。

大卒程度に強いというよりかは公安系に強い為、公安系の公務員を目指す方にとっておすすめです。

資格の大原概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度
(※ツイッターでの投票結果)
5段階評価
(3.3)
非常に良かった・・・33%
良かった・・・33%
普通・・・0%
良くない・・・34%
学費目安教養型市役所合格コース・・・198,470円
公務員合格コース(大卒程度)・・・343,630円

資格の大原公式サイトはコチラ

都道府県別、おすすめ公務員予備校はここからチェック

都道府県ごとに公務員予備校をまとめました。自分の住む地域に予備校はあるのか気になる方はチェックして頂けると幸いです。

北海道東北
北海道  (札幌市) 青森 秋田 岩手 宮城 (仙台市)  山形 福島

関東
茨城  栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川

中部

新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知

近畿

三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山

中国

鳥取 島根 岡山 広島 山口

四国

徳島 香川 愛媛 高知

九州沖縄

福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島

沖縄

近くに公務員予備校がない場合

上記の予備校があなたの自宅から通える場所にあれば良いのですがない場合もありますよね。

当サイトのお問合せにも「近くに公務員予備校がありません。どうしたらいいですか?」といった質問を受ける事があります。

その場合、通信講座しか選択肢はないのかなと思います。

上記で紹介した予備校は通学以外に通信講座も開講しています。なのでそこから選択するか、若しくは通信講座に特化した予備校を選択肢にいれるのも良いと思います。

以下で紹介する予備校はオンラインで相談アドバイスが可能で、面接対策もしっかりおこなってくれます。

上記の通信講座では不安だと感じた場合、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

クレアール

面接対策に定評のある予備校です。通信メインの予備校ですがオンラインで面接対策もしっかりおこなってくれます。

クレアールは他校に比べ学費が安いといった特徴があり、オンライン授業のみでも自分は大丈夫といった方や学費をとにかく抑えたいといった方におすすめです。

最近は合格実績も上がってきているので、無料のお試し講座を受講して自分に合うかどうか試してみても良いでしょう。

クレアール概要
学習スタイル通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、論文
模試有り
受講生の満足度
(※ツイッターでの投票結果)
5段階評価
調査中
学費目安地方上級・市役所教養コース・・・140,000円程度

クレアール公式サイトはコチラ

アガルート

アガルートもクレアールと同じタイプの予備校です。年々受講者数も増え、合格実績も上がってきています。

アガルート概要
学習スタイル通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、論文
模試調査中
受講生の満足度
(※ツイッターでの投票結果)
5段階評価
調査中
学費目安教養対策コース・・・148,000円程度

アガルート公式サイトはコチラ

公務員予備校を検討している大学生が感じる疑問や不安点

大学生が予備校に通う時期はいつ?

公務員予備校では入学時期を設けている所は少なく、月ごとにいつからでも入学できる所がほとんどです。

ただ入学者が多い時期はあり、だいたい大学2回生の1月か、大学3回生の4月に入学される方が多いです。

入学期間は1年程度予備校に通い勉強される方が多いです。中には2年通う方もいます。

期間に関しては自分の実力と照らし合わせて検討すると良いでしょう。

大学とのダブルスクールは可能?

ダブルスクールは可能です。私は当時大学を卒業していましたが、受講生の中には大学生も 多くいました。ただ大変である事は間違いないと思います。

大学に通ってからの予備校なので 忙しくなる事は覚悟しておきましょう。忙し過ぎて厳しいと思われる方は予備校により単科授業 なども用意されています。単科受講するかDVD+通学授業などで受講すれば融通をきかしながら 受講する事も可能です。

最後に

公務員予備校の費用は大学生にとっては厳しい額だと思いますが、予備校に通う事によって 出題傾向や面接傾向、独自試験の情報など様々な点で有利になります。

独学であれば勉強以外の 各自治体が行う政策や特徴を1人で調べたり大変です。(もちろんこの辺りは自分でも調べなければいけませんが) 予備校に通うと予備校や予備校の仲間からこういった情報が入ってくるので楽になります。

なので 公務員試験を受けられる方は予備校に通った方が効率が良いと思います。費用は合格すれば2カ月程度の 給与で取り戻せる為、コスパの良い投資だと思って予備校に通い合格を勝ち取って下さいね。

公務員予備校を検討している方へ
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公務員講座を開講している大手予備校の特徴をまとめました。公務員予備校に興味のある方はコチラの記事も読んでください。
資料請求しておくと便利!
1、興味がある予備校の資料を請求しておく事で他校との比較がしやすく、自分に適した予備校が選べ、予備校選びに失敗しない。
2、模試などの年間日程が記載されている為、他の予備校で模試を受けようと思っている方は資料請求しておくと予定が組みやすい。
3、最近の筆記試験の傾向や面接試験の傾向などが記載されている事が多いので為になる。

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