クイックマスターについて

参考書選びは大事と何回も述べていますが本当に大事なので良いもの=みんなが使用しているものを選びましょう。 私が予備校時代自習室に行くと殆どの受験生はスーパー過去問ゼミ(実務出版)かクイックマスター(リーガルマインド)を使用していました。

それだけ有名な参考書です。 クイックマスターとはウォーク問と呼ばれる参考書の後継版です。
ウォーク問も人気でしたが今は発売してないみたいです。
現在はすべてクイックマスターになっています。 リーガルマインドの出版しているクイックマスターは解説が丁寧な所が良いです。
そして頻出度を地上 国1 東京都 特別区 裁判所職員 国税 国家総合職にわけて☆で三段階に分けてくれています。

基本的には専門科目はスー過去で教養科目はクイックマスターが良いかなと思っています。
社会科学と人文科学はかなり使えると思います。
人文科学が苦手な方はスーパートレーニング(TAC出版)をおこなってからクイックマスターを解くとより効果的です。
文章理解は少し簡単に作られていますが問題数はスー過去に比べ多いです。
復習を必要としない現代文は問題数が多い程受験生にとっては嬉しいですよね。
数的処理に関しては使用した事が無くわからないのですが、少し前数的処理の神様と呼ばれていた畑中先生が参考書をリーガルマインドから出していたのでその恩恵はクイックマスターも受けついでいることだと思われます。
クイックマスター

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どの試験に対応している?

国家公務員や地方上級試験、地方中級試験、地方初級試験、学事、公安系全ての採用試験に適していると思います。
クイックマスターは頻出度を地上 国1 東京都 特別区 裁判所職員 国税 国家総合職に分けていると申し上げましたが市役所を受験される方は特別区の頻出度にあたるみたいです。
スー過去とクイックマスターさえあれば怖いものなしだと思います。
よく似た問題も多い為復習にもなります。

クイックマスターの使い方

基本的には解きまくる事が全てなのですが、クイックマスターの場合チェック欄という欄がありそこに学習した日を記載できるスペースがあります。
いつ学習したかわかることにより学習効率が上がります。
またメモ欄といったスペースも用意されておりよく間違える問題はメモ欄にまとめておくのも良いでしょう。

まとめ

教養試験対策の参考書としてはオススメです。もしクイックマスターをおこなっていて簡単かなーと感じればスー過去を行えばよいと思います。
しかし教養試験に関しては社会科学と人文科学 文章理解はこの問題集だけでも対応可能です。

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