公務員試験【面接カード】の書き方
公務員試験において面接カードは重要です。しっかり記載しないといけません。適当に書いてしまうと後で困る事になります。
というのも私が受験した自治体では、ほとんど面接カードの中から質問されました。他の自治体でも恐らくこの傾向で面接はおこなわれているのだと推測されます。
また噂で耳にしたことなのですが、面接前の面接カードは赤ペンでしっかりチェックされてるみたいです。
「この部分はしっかり聞く」「なぜこの経緯から志望した?」など聞きたい事や疑問点を採用側は面接カードに書き込んでいるようです。
なので面接カードは面接を想定し、採用側が突っ込みにくいような内容を心掛けて作成しなければいけません。
以下ではどの様にして面接カードを書けば良いのかを記載しました。参考になれば幸いです。
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面接カードの基本ポイント
まず面接カードの基本となるポイントについて説明します。
1、冒頭は1マスあける
冒頭は1マスあけて記載しましょう。本来は段落が変わるごとに1マスあけるべきですが、面接カードは1つの質問に対し書けるスペースが300文字程度のところが多いです。
この程度の文字数であれば、段落ごとに1マスあけるよりも、冒頭のみ1マスあけ、しっかりと内容を埋める方が望ましいと考えられます。
ただし書くスペースが大きくとられている場合は、段落が変わるごとに1マスあける事をおすすめします。
2、言い回しは大切
例えば、あなたが接客に強みを持つのであれば、「接客が得意です」と記載するのではなく、「お客様対応が得意です」と記載しましょう。
また「市民の為に働きたい」のであれば「市民に貢献したい」といったようにニュアンスをいくつか考えてベストな物を選ぶと良いでしょう。
丁寧で品があり優しい言葉を使用するよう心掛けると採用側に好印象を与える事ができると考えられます。
この辺りは1人で考えるとわからなくなってくるので、学生課の先生やハローワーク、ジョブカフェを利用して対策する事をおすすめします。
3、やりたい仕事や感銘を受けた政策を1つ入れよう
志望先でやりたい仕事や政策面で感銘を受けた政策を1つ書いておくと良いです。
というのも公務員試験の採用基準の1つに「熱意」といった項目があげられます。
この熱意をどう評価するのかというと自治体についてどれほど調べているのかを評価すると言われています。
志望先の政策や業務を詳しく知っておくことで、熱意があるとみられ評価につながります。
また面接カードに政策ややりたい仕事を書いておくと、その事に対しての質問がくると予想できます。よってなんの質問がくるのかわからない面接試験をコントロールする事ができます。
ただし熱意を感じるストーリーを作れるのであれば、そちらを記載しても問題ありません。ただ多くの人はそこまでの経験をしていないと考えられるので特化した経験をしていないのであれば、上記の方法で面接カードを記載する事が無難といえます。
文字は綺麗に書こう
ここでいう事ではないのですが、文字は綺麗に書きましょう。読めない文字ではさすがに厳しいです。
公務員試験の面接カードって文字数も多く、またボールペンで書かなければいけないので本当に大変です。私は何か所も受験したので、たくさん書きましたがもう経験したくはありません。
辛い気持ちは十分わかりますが、自分のできる限り最大限の力で綺麗な文字を書いてください。
ある予備校の先生が言ってました。「文字を見て熱意がある文字、勢いのある文字はわかると」なので綺麗に書く事で採用側に少しでも熱意が伝わるかもしれません。
面接カードの基本ポイントはこのくらいです。
面接カードをどのようにして作成していくのか?
次に面接カードをどのようにして作成していけば良いのかを記載しました。
はじめに志望先の求めている人物像を把握してください。どのようにして把握するのかというと受験先のホームページを閲覧し「人材育成基本方針」をみると良いです。
すべての自治体で方針を掲載しているわけではないのですが、調べる事は大事です。他に調べる方法としては採用説明会に参加することです。
採用説明会に参加すると職員に質問できる時間を設けている自治体が多いので、そこで直接聞くことがベストです。
求めている人物像とあなたの考えがマッチしていれば、求めている人物像に沿った形で面接カードを作成しましょう。
ただマッチしていなくても問題ないです。求めている人物像を知っているかどうかが大切です。以下では面接カードで重要な志望動機、自己の強みについて記載しました。
志望動機はどう作成する?
「なぜ公務員なのか?」「なぜその自治体でなければいけないのか?」を主軸として考えていきます。
はじめはなぜ公務員なのかを考えます。
公務員と民間の大きな違いは利益を追わない点、そして公平性です。利益を追わないからこそできる仕事が公務員にはあります。
その部分を深く考えていくことで志望動機が見えてきます。
次に「なぜその自治体でなければいけないのか?」ですが、これはその市でしか行えない事を焦点において考えると良いでしょう。
具体的には市の政策を研究し、その市でしか行われていない政策に感銘を受け、貢献したいと考えるようになったといったような流れで志望動機を作り上げると良いです。
上記で述べた方法はあくまでも一例であって、この通りに作らなければいけない訳ではありません。
ただこの方法で考えると志望動機がみえてくるのでおすすめです。
自己PRはどう作成する?
受験先の求めている人物像を把握した上で考えていきます。まず自分は職員としてどのような所に強みがあり貢献できるのか?を考えていきます。
過去の経験を洗い出しながら、自分の強みを考えて下さい。バイト、ボランティア活動、学生生活などなんでも良いです。
過去の経験から自分の強みを考え、自分は職員として働いた時、どのように貢献できるのかを上手く伝える事ができれば好印象です。
その際、求めている人物像とマッチしている部分があれば尚良いです。
自己PRで重要なことは過去の経験から考え、働いた時、自分はどのように貢献できるかです。これに尽きます。この部分をしっかり考えて作成してください。
自己PR例文
私は新規のお客様にご契約して頂く営業を行っておりました。営業スタイルは飛び込み、またはテレフォンアポイントメントでした。新規という事でやはり話を聞いてもらう事が難しくどうすれば聞いて貰えるのかを常に考えておりました。そこで私はお客様の断った理由を一つ一つデータ化し断る理由を分析し何故断られるのかを考えました。そして断られる理由が忙しい等の理由から私の話を聞いて頂けていないお客様が多い事に気づきました。そこで対策を考え、最初に信頼感を与える努力、次に断られても3回は提案する様に心掛けた結果、新規のお客様150社と円滑な取引ができた経験があります。これらの経験を通し身に就いたスキルは○○市の接遇業務でも貢献できると考えています。 |
あくまでも一例ですがこの様な流れで書くと良いと思います。
最後に
今回は面接カードの作り方について記載しました。面接カードは適当に書くと失敗します。面接を想定しじっくり練って作成しないといけません。
重要ポイントは過去の経験から語る事、過去の経験を通し職員として働いた際、どう貢献できるか?です。受験先によっては趣味など記載するスペースはあるかと思いますが重視している部分は志望動機と自己PRだと考えられます。
なのでこの2点は充分時間をとってしっかり考えて下さいね。
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3、最近の筆記試験の傾向や面接試験の傾向などが記載されている事が多いので為になる。