公務員試験の面接対策

公務員試験面接対策について基本的なマナーから応用編を記載しました。 面接には確実な正解はありませんが対策を行う事で合格の確率は高まると感じています。 当サイトに記載してある面接対策がヒントになれば幸いです。最初は面接の基本的な マナーを記載しその後面接に関する考え方や対策方法を記述していきます。

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基本的なマナーについて

基本的な流れ

1、ドアを3回ノック→どうぞと言われる→ドアを開けその後かるく会釈
(私は某予備校の講師に「面接時ドアのノックは3回」と教えられましたが、2回でも受かる人は沢山います。 本や面接本の通りに行わなくても受かりますので、「3回ノックしないと」と気をおわずに、自分に自信をもって、 自分らしさで挑む事が大切です。)

2、「失礼します」といい、その後お辞儀をする
(お辞儀はゆっくりした方が綺麗で自信がある様に見える為ゆっくりする事が望ましいと思います。)

3、椅子の横に行き受験番号、と氏名を言う
(受験番号1番 ○○○と申します。本日は宜しくお願いします。お辞儀(みたいな感じ))

4、どうぞと言われたら、失礼しますと言い軽くお辞儀のあと座る。

5、会話
(笑顔が大切です。合格者の多くは話をする際笑顔には気を配ったと言っている方が多いので、 笑顔は合格する上で重要ポイントであると考えられます。面接官は今後一緒に働く仲間を 探している訳ですからムッとして話をする人より笑顔で話す人の方が印象は良いですよね)

6、本日で面接は終了です。と言われたら
(ゆっくり立ち椅子の横に行き、本日はありがとうございました。と言いお辞儀)

7、ドア前まで行きもう一度失礼しますといった後にお辞儀を行い退出
大体の流れは、このような感じです。しかし自治体によっては面接内容が少しかわるかも知れないので 受験先の面接内容はしっかり調べ対策しておく事が大切です。

私の練習方法

鏡の前で練習する。志望動機、自己の強み、強みを市民にどう生かせるのか?行いたい政策 このような質問内容を想定し練習していました。 またボイスレコーダーでとって客観的に聞いてみる事もおすすめです。自分を客観的に見る事が出来る為

面接の評価ポイント

私自身公務員の人事ではありませんので確実とは言えませんが、元公務員人事担当の方の話によると
評価ポイントは、熱意、態度姿勢、コミュニケーション能力、協調性、公務に対する知識、コンピテンシー を5段階で評価すると聞いた事があります。

熱意・・・熱意とは志望動機やどれだけその町を調べているかという意味です。
態度姿勢・・・態度姿勢は、見た目の姿勢や態度です。公務員として恥ずかしくないか、清潔感は あるのかなど見ると言われています。
コミュニケーション能力、協調性、は、どのように計るかわかりません。只面接時の質問に対して的確に答えを返しているのか?等を見ていると思います。
公務に対する知識・・・公務に対する知識とは、政策、仕事内容、時事などどの程度の知識があるのかといった感じでしょう。
コンピテンシー・・・コンピテンシーとは、過去の経験です。過去の経験を受験先の自治体でどう活かせるか?この辺りを面接官はみていると言われています!
以下のポイントを深く考え対策を行っていくことが大切です。

面接対策を考える上で

あくまでも私の考えですが、まず初めに面接にはルールが無いと考えています。 と言っても基本的なマナー等は必要です。
良く面接対策アドバイザーは「自分が共感した政策を面接で必ず言わなければならない」と耳にしますが、 私の場合政策面を面接で聞かれた事が殆どないです。 既卒で受けたからかも知りませんが、政策面より「あなたという人は職員としてどのような事ができますか?」 「どの様に市民に貢献できますか?」 といった内容の質問が多かったです。この質問から想像すると面接官は熱意うんぬんよりも入庁後、働く上で 問題ないか?使える人材であるのか?などを見ていると思います。
次に面接官は1日に何人もの人を面接する為、同じ面接内容の受験生には飽きています。 よって枠にはまった回答をする受験生は評価が低くなる傾向になる可能性があります。 なので私の考える面接対策は完全オリジナルが良いと考えています。

よくある自己PRポイントで私はお客様対応が得意です。という人が多いのですが、 これも多くの受験者が言っているのでやめて置いた方が良い気がします。 すごい経歴の良い人がお客様対応を自己の強みとして面接官にアピールしたら、 説得力と信用度が違う為、面接で勝てる気がしません。 同じ自己PRの場合、経歴の良し悪しが選考ポイントに入っている気がします! よって面接は完全オリジナルな内容の方が私は良いと考えています。

面接の基本的な考え方

私は面接対策において熱意と経験をどう活かせるか?これを深く考えていきました。 熱意はここの職員になりこのような仕事を行い、市民の方にどう貢献するかを深く考えた事。 経験は今まで自分の行ってきた事を思い出し、自分の行ってきた経験がどうその自治体で 活かせるのか?といった事です。
次に自治体巡りをする事も面接対策になります。 自治体によって特徴があります。忙しくしているのか?ゆっくりしているのか? 対応の仕方はどの様な感じなのか?など自治体巡りを行い生の雰囲気を肌で感じる事で 面接時に何を発言すべきかみえてきます。 (但し職員の邪魔だけはしないように気を付けましょう)
このような活動しながらオリジナルの志望理由、自己の強みなどを作り上げていきます。

マインドマップを活用する

マインドマップとは企画やアイデアを考える時、私はよく使うのですが簡単に言うと 考えてることを図にしていくといったやり方です。
マインドマップ図
これをもっともっと広げて志望動機や自己の強みを考えていきます。図でも絵でも構いません。 志望動機や自己の強みをマインドマップに落とし込むと次は志望先の求めてる人物像はどの様な ものか?予想でも良いのでマインドマップに落とし込みそれをマッチングさせていくと良い志望動機になり よい面接対策に繋がるとおもいます。 そして自分だけのオリジナル面接計画を立て、上手く自分をプレゼン出来る様に対策をを行うと良いでしょう。

最後に

面接対策って難しいですよね。ただ必死に考えていき対策を行う事ではじめに比べ上手に面接が出来る事は 間違いないと思います。面接対策はいつからはじめる事が良い?と思う方がいると思いますが1次試験後には受かっている、落ちている関係なく即始めた方が良いと思います。良い未来に向けて悔いの無い様に頑張って下さいね。
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