公務員試験の論文対策はいつからはじめる?
公務員試験ではだいたい2次試験に論文をおこなう自治体は多いのではないでしょうか? 私の住む近隣自治体では2次試験で論文といった形が多かったです。そこで今回は論文試験は いつから勉強を行えば良いの?っといった人に向けて記載していきたいと思います。
論文対策をはじめる時期
論文試験の問題は各自治体によって様々だとおもいます。時事的な問題もしくは職務においての 心構え的な問題など様々です。まずは受験先の自治体がどの様な問題傾向なのか知る事が大切です。
多くの自治体は過去の試験内容をHPに載せていると思うので、公式HPをみてどの様な問題が 出題されているのか確認して下さい。過去の問題を入手する方法は、本屋で過去問を購入するか? 公式HPでみるか?予備校の先生に聞くか?といった形ですが、公式HPの場合、過去問のページが消去 されている可能性があるので、受験する1年前の採用試験情報が掲載された時にチェックし過去問が 掲載されていないかどうか確認すると良いと思います。
対策期間は3ヶ月
論文試験対策の期間はだいたい3ヶ月程度あれば良いかなと個人的には思っています。 出題傾向を知る作業ははやめに行う事が大切ですが、論文対策は3ヶ月あれば問題ないと 思います。論文対策で行う事は知識をつける、論文を書くこれだけです、。
最初の1ヵ月で行う事
論文試験はその問題に対し文を書いて対策を行うだけですが、まず、出題傾向に 対する知識をつける事が大切です。だいたい本試験の3ヶ月前位から対策を行えば良いと思います。 例えば時事的な問題が出題されるのであれば、速効の時事と山ちゃんの論文対策の本で時事の勉強を おこないます。具体的には合計特殊出生率の数やM字カーブといったワード、ワードを覚える様に します。これができれば次に
残りの2ヶ月
残りの2ヶ月は文章を書く練習です。論文は序論、本論、結論といった形式で記載していくのですが、 構想10分程度⇒紙に書く、といった流れで3日に1問くらいのペースで試験対策を行っていきましょう。
この様に対策していく事で時間内に問いに対し答える事ができる様になってくるでしょう。 論文を書いていく内に良く使う漢字、良く間違う漢字などが出てくると思うので間違った漢字は暗記し 間違えないようにして下さい。
結論
論文対策はいつからはじめるのが良いのか?の答えとして3ヶ月程度と私は記載しましたが、論文が苦手といった 方は少しはやめに対策すると良いと思います。私の周りの受験生を見ていても論文対策は本試験の3ヶ月前くらいに はじめる方は多かったので3ヶ月前にはじめても十分間に合うとは思っています。ただし受験先の自治体によっては 論点を100個以上用意し対策を行わないといけない試験もある為その様な試験を受けるのであれば対策期間は もっと伸びるので注意して下さいね。
公務員予備校を検討している方へ
公務員講座を開講している大手予備校の特徴をまとめました。公務員予備校に興味のある方はコチラの記事も読んでください。
資料請求しておくと便利!
1、興味がある予備校の資料を請求しておく事で他校との比較がしやすく、自分に適した予備校が選べ、予備校選びに失敗しない。
2、模試などの年間日程が記載されている為、他の予備校で模試を受けようと思っている方は資料請求しておくと予定が組みやすい。
3、最近の筆記試験の傾向や面接試験の傾向などが記載されている事が多いので為になる。