【社会人向け】おすすめの公務員予備校はココだ!

社会人向け公務員予備校

社会人から公務員試験合格を目指す方に向けて記載しました。公務員予備校の選び方からおすすめの公務員予備校。 また社会人ならではの戦略についても述べていますので、ぜひ参考にして下さい。

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社会人だからこそ公務員予備校は重要

社会人が公務員を目指す上で最大の壁は勉強時間の確保だと言っても過言ではありません。

言い換えると社会人の場合、筆記試験が最難関ともいえます。

もちろん面接も重要ではありますが、学生と比べ仕事の経験を話す事が多く、質問内容に困るといった事は少ないと考えられます。

よって公務員試験に最終合格する為には、どれだけ多くの筆記試験に通る事ができるかがカギになります。

それを踏まえた上で大切なことは「どれだけ効率よく勉強できるか」「戦略を立てどのようにして合格ラインを超えるか」この2点が社会人の場合、重要だと言えます。

この2点をアドバイスし合格へと導いてくれるのが公務員予備校です。

各予備校は出題傾向の高い問題に絞り学習します。なので効率よく勉強でき、独学と比べると無駄な学習を大きく省く事ができます。

これが公務員予備校の重要性です。

公務員予備校選びのポイント【社会人向け】

忙しい社会人だからこそ公務員予備校は必要だと言えますが、実際に仕事をしながら両立できるのか?など様々な不安があると思います。

学生と違い実績で判断し、公務員予備校を選んでも講義をこなせないといった問題もでてきます。以下では社会人が公務員予備校を選ぶ上での判断基準、ポイントを私なりに考え記載しました。参考になれば幸いです。

通信か通学か?

学生であれば確実に通学をおすすめしますが、理由はこちらで述べています。大学生向けおすすめの公務員予備校社会人の場合は、通信講座を視野に入れるべきです。

通信講座は解りやすく多くの人が理解しやすいように作られていますが、通学に比べると入ってくる情報量が少ないといったデメリットがあります。

ただ私が公務員予備校に通っていた際、社会人の方は公務員試験勉強を途中でフェードアウトする人がチラホラいました。恐らく仕事が忙しすぎて予備校のカリキュラムがこなせないといった理由だと考えられます。

私は途中でフェードアウトする事を考えると通信講座を受講し、自分のペースで学習する方が良いのではないかと考えています。

ただし各予備校は社会人向けの講座も開講しており、土日のみ通学や夜開講といったプランも用意されている為、通えそうな範囲だと感じれば通学をおすすめします。

よって自身の状況、環境を考慮し、通信にするか通学にするかを決める事が大切です。

テキストの質

社会人の場合、テキスト過去問を数多くこなす事は難しいと考えられます。よってテキストの本試験的中率が高い教材に絞り勉強する事が望ましいです。

予備校によって本試験的中率はさまざまですが、的中率の高い予備校は資料やホームページに的中率何パーセントといった感じで記載されています。

それらの情報をみて自分にはどの教材があっているのか判断すると良いでしょう。

他の試験では1つの教材を信じ、やり抜けば合格できると言われいますが、公務員試験においてはダメな教材で学習すると確実に落ちます。なので教材選びは慎重に行う事をおすすめします。

後に紹介する公務員予備校の教材はどれも本試験を参考に練って作られているため安心です。気になる方は参考にして貰えると幸いです。

オンラインでの個別相談をおこなっているか?

通信で学習した場合、迷い、不安、疑問など必ずでてきます。その際、オンラインで相談できれば心強いです。通信に特化した予備校であればオンライン相談は受講プランに含まれています。

その辺りも考慮し予備校を検討すると良いでしょう。

以上のポイントを踏まえ公務員予備校を検討すると自分にあった予備校を選ぶ事ができます。

社会人向けおすすめの公務員予備校

以下では上記のポイントを踏まえた上でおすすめの公務員予備校を紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

東京アカデミー

東京アカデミーイメージ

東京アカデミーは当サイトから、1番資料請求されている予備校です。

特徴は生講義に力を入れており、そこが強みになっています。

日曜日のみ通学できるコースがあり、忙しい社会人でもカリキュラムをこなせるのではないかと考えています。
そして東京アカデミーのオリジナル教材は本試験的中率が高く、受講生からも定評があります。

社会人、とくに教養試験のみで採用試験を受験される方にはおすすめの予備校です。

東京アカデミー概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)5段階評価
(2.82)
非常に良かった・・・32%
良かった・・・11%
普通・・・11%
良くない・・・46%
学費目安行政職速攻講座(大卒程度)・・・300,500円
教養型速攻講座(大卒程度)・・・255,000円

東京アカデミーは校舎によって学費が変わります。少しでも興味があれば資料を請求し、お近くの校舎の学費を確認しましょう。

東京アカデミー公式サイトはコチラ

LEC

LECイメージ

LECは毎年上位合格者を輩出している予備校です。公務員予備校の中でも、特に人気があり私も元LEC生でした。

法律系講師の質が良く、教え方の上手な先生が多く在籍しています。

社会人にもおすすめにした理由の1つに通学コースを受講すれば、通信の教材もセットになってついてくるからです。

詳細は公式ホームページでしっかりと確認して欲しいのですが、通信メインで学習して、参加したい講義のみ受講するといった形でも受講できるのではないかと考えおすすめにしました。

この形で受講できれば無理なく最後まで学習できるのではないかと考えています。

LEC概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)5段階評価
(2.69)
非常に良かった・・・16%
良かった・・・26%
普通・・・16%
良くない・・・42%
学費目安市役所教養コース・・・215,000円
専門科目コース・・・319,000円

LEC公式サイトはコチラ

EYE

EYEイメージ

東京で公務員予備校を検討しているなら、ぜひ候補に入れて頂きたい予備校がEYEです。

他の予備校に比べ最終合格率が70%程度と高く、1人1人しっかりと合格レベルにまで引き上げてくれます。

EYEは社会人向けといったコースは用意されていないのですが、実は社会人の方も多く通っており合格率も高いです。

個別指導も充実しており東京付近で予備校を探しているのであれば間違いなく候補に入れる予備校の1つです。

EYE概要
学習スタイル通学、通信
対応試験特別区・東京都・国家一般職、地方上級~初級、市役所、公安職など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試なし
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)調査中
学費目安教養シンプルコース・・・185,000円
教養+専門シンプルコース・・・288,000円

EYE公式サイトはコチラ

TAC

TACイメージ

TACの社会人向け公務員試験対策講座は資料などがない為、具体的なカリキュラムは解りませんが、公務員試験大手のTACなのでそれなりに充実した内容になっていると思います。

TACは有名講師が多く、法律、経済に強い予備校です。関西より関東の自治体採用試験に強く、中でも都庁の最終合格者は恐らくNO1なので候補にいれて問題ないでしょう。

TAC概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度(※ツイッターでの投票結果)5段階評価
(2.59)
非常に良かった・・・15%
良かった・・・23%
普通・・・15%
良くない・・・47%
学費目安教養型市役所本科生・・・195,000円
トリプル本科生・・・400,000円

TAC公式サイトはコチラ

資格の大原

資格の大原イメージ

資格の大原は警察官、消防官採用試験に強い予備校です。公務員予備校としては歴史が長く多くの合格者を輩出しています。学費もリーズナブルで他校に比べ校舎が綺麗といった特徴があります。

社会人向けというよりかは警察、消防官を目指す方にとって検討して欲しい予備校です。

資格の大原概要
学習スタイル通学、通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、集団討論、論文
模試有り
受講生の満足度
(※ツイッターでの投票結果)
5段階評価
(3.3)
非常に良かった・・・33%
良かった・・・33%
普通・・・0%
良くない・・・34%
学費目安教養型市役所合格コース・・・198,470円
公務員合格コース(大卒程度)・・・343,630円

資格の大原公式サイトはコチラ

上記5校であればテキストの質は問題なく、合格レベルまで引き上げてくれるはずです。

オンライン特化型の公務員予備校も検討してみよう

以下で紹介する2校はオンライン特化型の公務員予備校です。

私自身テキストを拝見した事がない為、質がどの程度の物なのかは解らず、胸をはっておすすめとは言えませんが、忙しい社会人にとってオンラインで全てが完結する点、サポートが充実している点など踏まえたうえで、検討してみても良いのではと思い紹介しました。

クレアール

面接対策に定評のある予備校です。通信メインの予備校ですがオンラインで面接対策もしっかりおこなってくれます。

クレアールは他校に比べ学費が安いといった特徴があり、オンライン授業のみでも自分は大丈夫といった方や学費をとにかく抑えたいといった方におすすめです。

最近は合格実績も上がってきているので、無料のお試し講座を受講して自分に合うかどうか試してみても良いでしょう。

クレアール概要
学習スタイル通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、論文
模試有り
受講生の満足度
(※ツイッターでの投票結果)
5段階評価
調査中
学費目安地方上級・市役所教養コース・・・140,000円程度

クレアール公式サイトはコチラ

アガルート

アガルートもクレアールと同じタイプの予備校です。年々受講者数も増え、合格実績も上がってきています。

アガルート概要
学習スタイル通信
対応試験国家総合、国家一般、地方初級~上級、公安など
2次試験対策面接、論文
模試調査中
受講生の満足度
(※ツイッターでの投票結果)
5段階評価
調査中
学費目安教養対策コース・・・148,000円程度

アガルート公式サイトはコチラ

社会人で働きながら公務員試験に合格した知人の話

社会人の方が公務員試験を受けるとどのような生活になるのか、知りたい人もいると考えたので事例を紹介します。

公安系合格のAさん

私の知人の話ですが彼はとある企業のサラリーマンでした。仕事が嫌だったわけではありませんが、将来の事を考えると公務員への情熱が強くなり、公務員試験を受ける事を決意したそうです。

彼は仕事を辞めずに公務員試験を受け続け、2年目でやっと最終合格を勝ち取り、はれて公務員となりました。

彼の勉強時間は相当なもので、帰宅後すぐに勉強に取り掛かり、夜中の2時まで毎日勉強をしていたみたいです。

休日は朝から夜まで勉強していたみたいです。

私が公務員受験生の時は社会人ではなかったので知人の話を聞いた時には「すごいなーよくそこまで出来るな」と感じました。

勉強が得意な方であれば働きながら公務員試験の合格を目指す事も可能だと思いますが、勉強が得意で無い方にとってはかなり勉強をしなければ1次試験には通りません。

これが公務員試験の現実です。

行政職合格のBさん

上記は必死で頑張り合格した例ですがこの様なパターンもある為、参考にして頂ければ幸いです。

Bさんは人材派遣のコーディネーターでした。公務員を目指し学習し始めたのは20代後半です。Bさんは経験者採用枠で且つ1次試験が面接やSPI、論文試験を中心に受験しました。

もちろん学習は必要ですが、Aさんほど勉強をしていた訳ではありません。

予備校での学習と平日、休日2時間程度だと言っていました。

面接、SPI、論文の試験だと専門、教養試験と比べ学習量が大きく減ります。頑張りは必要ですが無理なく試験に挑むことができると思います。

Bさんの方法で合格している方もチラホラ耳にするので1つの戦略として検討してみても良いと思います。

ただしBさんの方法は受験先が少なくなる、また倍率が高くなるといったデメリットもあるので慎重に検討する必要があります。

SPIのみで受験できる自治体

Bさんの戦略で受験する場合に参考になるかと考え掲載しました。

以下の自治体は独自日程などで筆記試験をSPIに変更している自治体です。年度により変更が考えられるため、あくまで参考程度に閲覧してください。

SPIのみで受験できる自治体
北海道稚内市・苫小牧市・登別市・旭川市・歌志内市・小樽市・千歳市・北広島市・留萌市・北見市・名寄市・士別市・名寄市・恵庭市・苫小牧市・千歳市・江別市
青森県むつ市・黒石市・五所川原市
岩手県一関市・大船渡市・花巻市・釜石市・北上市
宮城県白石市・気仙沼市・塩竃市・角田市
秋田県大仙市・男鹿市・大館市・にかほ市・北秋田市
山形県長井市・米沢市・南陽市
福島県田村市・南相馬市・郡山市・いわき市
茨城県竜ヶ崎市・つくばみらい市・小美玉市
栃木県日光市・宇都宮市
群馬県渋川市・伊勢崎市
埼玉県草加市・所沢市・飯能市・富士見市・日高市・坂戸市・行田市・さいたま市
千葉県市川市・佐倉市・銚子市・八千代市
東京都西東京市・調布市・三鷹市・日野市・国分寺市・小平市(7月採用)・町田市・福生市・府中市・狛江市・東久留米市・小笠原村
神奈川県横須賀市・平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市
山梨県山梨市・笛吹市・甲州市・都留市
長野県駒ケ根市・飯田市
新潟県魚沼市・三条市・新発田市・燕市
岐阜県美濃加茂市
静岡県伊豆市・下田市・富士市・袋井市・島田市・磐田市・掛川市・裾野市・湖西市・伊東市・菊川市
愛知県豊田市・半田市・岡崎市・西尾市・大府市・津島市・日進市・碧南市・田原市・蒲郡市・豊明市・東海市・瀬戸市・みよし市・岩倉市
愛知県豊田市・半田市・岡崎市・西尾市・大府市・津島市・日進市・碧南市・田原市・蒲郡市・豊明市・東海市・瀬戸市・みよし市・岩倉市
石川県加賀市
三重県桑名市・伊賀市
滋賀県甲賀市・大津市・米原市・栗東市
京都府長岡京市・向日市・木津川市
大阪府豊中市・大阪市・貝塚市・茨木市・堺市・箕面市・河内長野市
兵庫県尼崎市・神戸市・淡路市・西宮市・三田市・加東市・丹波篠山市・加西市
奈良県奈良市・生駒市
和歌山県有田市
鳥取県米子市
岡山県岡山市
広島県尾道市
山口県防府市・周南市
愛媛県宇和島市・新居浜市
徳島県小松島市
福岡県春日市・筑後市・福津市・太宰府市・直方市・福津市・那賀川市・糸島市・古賀市・嘉麻市・吉富町
佐賀県嬉野市
熊本県玉名市・宇城市・八代市
大分県白臼市・佐伯市
宮崎県日南市・都城市

SPIのみで受験できる自治体は増え続けていますね。

公務員転職ハンドブックが便利

クレアールが出版している「社会人の為の公務員転職ハンドブック」はもっていて損はないです。

経験者採用枠の自治体や年齢制限など網羅されています。

また社会人採用試験ならではの特徴や面接事例など必要な情報が掲載されています。

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まとめ

今回は社会人向けの公務員予備校といったテーマで記載しました。社会人の場合、学習の負担軽減を図る為にも公務員予備校はぜひ検討して欲しいと考えています。

上記で掲載した予備校を何校か比較し自分にあった予備校を選んでくださいね。

最終合格し立派な公務員としてデビューできることを心から願っています。

長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございました。

公務員予備校を検討している方へ
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1、興味がある予備校の資料を請求しておく事で他校との比較がしやすく、自分に適した予備校が選べ、予備校選びに失敗しない。
2、模試などの年間日程が記載されている為、他の予備校で模試を受けようと思っている方は資料請求しておくと予定が組みやすい。
3、最近の筆記試験の傾向や面接試験の傾向などが記載されている事が多いので為になる。

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