公務員試験2年目の注意点と対策方法
私は1年目、殆どの自治体試験に敗北しました。しかし自治体職員になりたいと強く思っていた為、公務員試験2年目も挑戦する事にしました。
この記事をおそらく読んでいる方は1年目はかなり頑張ったけど最終合格出来なかった方が読んでいると思います!
私自身1年目全て落ちた時ショックで泣きました。そしてこの先、頑張っても受かるのだろうか?といった思考が常に頭によぎりました。
しかし今思うと2年目も挑戦して良かったと思っています。
そして2年目に挑戦した私だからこそ言える注意点と対策がある為2年目に挑戦される方のお役に立てればと思いこの記事を記載しました。
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公務員試験2年目の注意点
注意点1、成績が伸びない!
勉強時間は増えているにも関わらず成績が伸び悩む点。私は「1年目の敗因は勉強量が足りないから落ちた、勉強量が足りれば受かる」
と思っていました。例えば古文等はやっていなかった為古文もやれば成績は伸びると思っていました。
しかし成績は一向に伸びなかった事が強く印象に残っています。
1年目に勉強を10時間位毎日行っていた方は2年目もそれ程成績が伸びない人が多い傾向にあると思います。
2、ほぼ出ない分野にも手を出してしまう
2年目なので勉強時間には少し余裕が生まれたり、飽きてくる問題もあります。そこで殆どでない分野、例えば地理で言うと 各国の言語や日本史で言うと鎌倉以前の分野です。 鎌倉に以前に関してはたまに出るかも知れませんがやはり江戸以降に集中する方が得点は上がると思います。 ほぼ出ない分野に力を入れるのではなく出る分野に力を入れる事が本当に公務員試験では重要になってきます。 なので2年目も出る分野に集中する事が良いと思います。私の成績が2年目以降伸び悩んだ1番の原因は余り出ない分野の勉強を行ってしまった事だと 感じています。よって今までの様に出る所を徹底的に暗記しましょう。
公務員試験2年目の対策
上記で述べたように注意点は成績が伸びない事です。よって合格する為には何かを変えなければズルズル行ってしまいます。 そこで私の公務員試験勉強1年目と2年目の違いなんですが
1、環境をかえる
私は1年目は独学でした。模試などは予備校等で受けましたが、予備校のコースに入る事に決めました。それが私が受かる様になったきっかけです。
一つは予備校に通う事で同志ができ勉強のモチベーションが上った事
もう一つは出る所が明確にわかり出る所だけに集中出来た事などです。
予備校に通ってから私は論文で落ちた事もなければ筆記も結構受かる様になりました。
独学の時との違いを挙げると
1、公務員試験の出るポイントがわかった為それだけに集中出来た
2、面接対策はこうやってやるのかという事がわかった
(独学の時はエントリーシートも確実に受からない内容でした。)
3、グループディスカッション等により時事に関する知識が増えた
(紙面で勉強するより人と話す事で記憶の定着率が増した気がします)
2、勉強方法を変える
例えば1年目は色々な参考書を使い勉強を行っていましたが、スー過去とクイックマスター以外しないと決めました。 科目にもよりますが科目に対し1つの問題集しかしない事に決めました。 その問題集と心中する気持ちですがこれが功を奏し比較的成績が上がり合格ラインまで点数があがりました。
最後に
公務員に成りたければ2年目頑張っても良いと思います。 しかし上記で挙げた注意点を守り1年目と違うなにか?改善をしなければ同じ結果になってしまうかも知れません! よって2年目受験される方は1年目と違う方法で頑張る事をオススメします。 この記事がお役に立てば嬉しいです!
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公務員講座を開講している大手予備校の特徴をまとめました。公務員予備校に興味のある方はコチラの記事も読んでください。
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1、興味がある予備校の資料を請求しておく事で他校との比較がしやすく、自分に適した予備校が選べ、予備校選びに失敗しない。
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